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けたろうさんのことがそれとなくわかるところ
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今やっている仕事が終わったら、今の会社を退職しようと心に決めた。
僕の義理人情とか忠義心とかにかけて、仏の顔で完遂してやるけど、それ以上は知らない。
プライドで仕事をするような馬鹿な真似はしていないつもりだけど、不用意にプライドを無下にされて大人しくしていられるほど穏やかじゃないんだ、僕は。

かといって、このままゲームの仕事を続けるのか。そんな気は相当に薄れている。
正直に言って、僕はビデオゲームのことを頭打ちだと思っている。この閉塞感を伝えるのはなかなか難しいけど、もうこれ以上進化はしないというか。触り心地のいいものを作らないといけないのに、そういうアプローチは実際問題として通用しにくい。ハードウェア的見地からでないと、どうしようもない部分が多いからだ。
ボタンを押して楽しいという時代は、とっくに終わってしまったんじゃないか。そんな気さえするのだ。いや、正確には、衰退が始まっていて、近いうちに淘汰される、という感じ。
生みの苦しみという言葉は好きになれないが、魅力とは関係のないところに時間も金も人もかかり過ぎるビデオゲームは、苦しみが無闇に大きい。その作業に対して得られる喜びは、その他のメディアとまったく変わりないわけだから、無駄が過ぎる

人気タイトルの一本でも作ってから言えよという話ではあるんだけど、僕が近年、コンシューマゲームで本当の意味で成功したと言えるのはWii SportsとWii Fitだけだと思っている。これの読者の頭には、アレもあるじゃんコレもあるじゃんと色々思い浮かぶかもしれないが、たぶんそれが成功でない理由を僕は即答できる。
「何が新しいの」「何が面白いの」
そう聞かれて「ここ」と説明できて、なおかつそれを予備知識のない人が納得できるタイトルはそれくらいしかないからだ。

別に、ゲームの価値がそこだけに認められるわけではない。僕だって、めんどくさい遊びが好きだったりする。小説だって、わかりにくいのにおもしろいと感じるものはたくさんある。
しかし、作り上げるための方法論が難解で、完成にいたるのに何十人の数ヶ月や数年が必要で、しかもそれらを絶対に避けられない。ゲームは試行錯誤をするから時間がかかるのではない。単純に、面倒が多いから必要最小限の時間が他に比べて圧倒的に大きいのだ。
久しく毛嫌いして使わなかった「創作」とか「クリエイティブ」という言葉を使えば、クリエイティブな思考に費やす時間に対して成果物があまりにも小さいのだ。僕はそのスピード感のなさに、飽きているのだ。

一生のうちのそれなりを費やしたゲームに愛着はあるが、退屈するくらいなら付き合い方を変えようと、そんな風に思っているのだ。

○GD作業状況
98.0KB。
とある賞に応募するために書いていたが、このペースでは書き上げるのに精一杯で推敲の時間を取れなさそうだ。ターゲットの章を切り替えるなりしようか……うーん。

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