けたろうさんのことがそれとなくわかるところ
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静岡から帰ってきた。
同窓会は楽しかったり興味深かったり泣けてきたり、まあそりゃあ色々と思うところもあったんだけど、こういう話は同じバックボーンがないと意味がわからないものだと思うので、詳細はスルー。
一つだけここに書いておきたいのは、町が小さく感じられた、ということ。けたろう少年が「おれ本気出すー!」とか言いながらチャリンコこいで移動した距離は青年けたろうがてくてく歩くのに足下も及ばない感じだった、と。
話はまったくかわって、今年購入したゲームを列挙してみる。
たぶん発売日順。
同窓会は楽しかったり興味深かったり泣けてきたり、まあそりゃあ色々と思うところもあったんだけど、こういう話は同じバックボーンがないと意味がわからないものだと思うので、詳細はスルー。
一つだけここに書いておきたいのは、町が小さく感じられた、ということ。けたろう少年が「おれ本気出すー!」とか言いながらチャリンコこいで移動した距離は青年けたろうがてくてく歩くのに足下も及ばない感じだった、と。
話はまったくかわって、今年購入したゲームを列挙してみる。
たぶん発売日順。
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母校の廃校や閉校。
そんな事態に遭遇したことがある人は、意外と多いことだろうと思う。
小学校の3年から卒業までを過ごした静岡にある母校は、他の学校と統合するために校舎の取り壊しをおこない、名前が変わるそうだ。静岡は父方の実家へ行く通り道なので数年前に校舎を見に寄ったことがあるけれど、学舎から粉塵が上り、骨組みのむき出しになった光景は途方もない落胆をもたらしたものだった。
僕が中学に上がった頃に父の母校である小学校が閉校となった。実家からほど近く人気のない正月の小学校の、背の低い遊具が並んだグラウンドを一緒に歩きながら、かつて見たことのないほど寂しげな顔をした彼をよく覚えている。まあ、父の学校は見た目はそのままに残っているのだけど。
そういった思いもあって、今日は小学校の同窓会へ行く。卒業と同時に土地を移った僕はすっかり行方不明の人で、当時は携帯電話等で個人間の連絡は活発でなかったから、今年ちょっとした偶然から連絡がついたのでありがたく参加することにした。
僕は同窓会と名のつく集まりにこれまで参加したことがない。卒業と同時に携帯電話を壊して情報網からはぐれたり、転勤に付き合ったりでことごとく行方知らずになったからだ。だから、さすがに楽しみだ。ましてや小学校卒業した頃の倍を超える年齢になって、酒を飲み交わせるようになったわけで。
頼りなかった奴が精悍な顔つきになっているかもしれないし、手加減なくドッヂボールをした女子が想像もできないほどグラマラスになっていてドキドキするかもしれないし、死んじゃってる奴もいるかもしれない。
せいぜい楽しんでくるとする。
ところで、VF-25F メサイア(要するにマクロスFのバルキリー・アルト機)の超合金が届いたんですよ!
細部の出来はどうにも粗いんだけど、ひとしきり変形させたりオープニングの再現動画を作りかけたりするくらいには、今日一日遊んだのです。しばらくは手にとって遊ぶことでしょうよ。自分も耐久性のある存在でありたいものだなあ、なんてことを考えながら待ってろランカー! とか叫ぶ年末。
いきのーこりたいー。
そんな事態に遭遇したことがある人は、意外と多いことだろうと思う。
小学校の3年から卒業までを過ごした静岡にある母校は、他の学校と統合するために校舎の取り壊しをおこない、名前が変わるそうだ。静岡は父方の実家へ行く通り道なので数年前に校舎を見に寄ったことがあるけれど、学舎から粉塵が上り、骨組みのむき出しになった光景は途方もない落胆をもたらしたものだった。
僕が中学に上がった頃に父の母校である小学校が閉校となった。実家からほど近く人気のない正月の小学校の、背の低い遊具が並んだグラウンドを一緒に歩きながら、かつて見たことのないほど寂しげな顔をした彼をよく覚えている。まあ、父の学校は見た目はそのままに残っているのだけど。
そういった思いもあって、今日は小学校の同窓会へ行く。卒業と同時に土地を移った僕はすっかり行方不明の人で、当時は携帯電話等で個人間の連絡は活発でなかったから、今年ちょっとした偶然から連絡がついたのでありがたく参加することにした。
僕は同窓会と名のつく集まりにこれまで参加したことがない。卒業と同時に携帯電話を壊して情報網からはぐれたり、転勤に付き合ったりでことごとく行方知らずになったからだ。だから、さすがに楽しみだ。ましてや小学校卒業した頃の倍を超える年齢になって、酒を飲み交わせるようになったわけで。
頼りなかった奴が精悍な顔つきになっているかもしれないし、手加減なくドッヂボールをした女子が想像もできないほどグラマラスになっていてドキドキするかもしれないし、死んじゃってる奴もいるかもしれない。
せいぜい楽しんでくるとする。
ところで、VF-25F メサイア(要するにマクロスFのバルキリー・アルト機)の超合金が届いたんですよ!
細部の出来はどうにも粗いんだけど、ひとしきり変形させたりオープニングの再現動画を作りかけたりするくらいには、今日一日遊んだのです。しばらくは手にとって遊ぶことでしょうよ。自分も耐久性のある存在でありたいものだなあ、なんてことを考えながら待ってろランカー! とか叫ぶ年末。
いきのーこりたいー。
はじめまして、けたろうです。
「人に見られる文章を毎日書く」ことを目的にブログを作りました。
僕をご存知の方の半分くらいは、手記なるものをかれこれ5年ほど自身のウェブサイトで公開していた、なんて過去もご存知だろう。当時はPerlで書かれたCGIを、多少の改造を加えつつ利用していたが、最近のレンタルブログサービスは便利そうだなあということで重い腰をやっとこさ持ち上げられたわけだ。
本当はね、「志あるもの、自力で牙城を築くべし」なんてことを思いまして、ドメインをとってテンプレートエンジンを自作して……と地下の秘密基地で秘密兵器をこしらえるような昂揚感と共にキーボードを叩いていた時期もあったわけです。が、到底終わらないであろう悪寒がそりゃあもうぞくぞくと尻のあたりから這い上がってきたので、一念発起の方針転換。“ブログ”でググって一番上の“忍”をクリックでちょちょいのちょいてなもんですよ。時代は変わったものですねえ。
こんなことをつらつら語ると、世俗との没交渉をうっすら感じるわけだが、「HTMLなる奇っ怪な代物を操れるとは、こいつただ者じゃあねえ」などと同級生を畏怖と憧憬の念で見ていた高二の僕も、今やゲーム製作を生業にしているわけで、そこへ至る過程でウェブを含む技術の変化はそれなりに体感してきた自覚もあるし、悪い傾向ではないのだと断じておくことにする。
ともかく、僕のその時考えていることを書き留めていくことを、このスペースの存在意義とする。
遊んだゲームの話をするかもしれないし、読んだ小説やマンガについて論じてみるかもしれないし、好きなミュージシャンへの思いを語るかもしれない。何か悩んでいるかもしれないし、途方もなく喜んでいるかもしれない。ただ、そのどれを読んでも「ああ、これの書き手はけたろうだなぁ」とすくい取れるような文章を書いていきたいと思う。(あ、関わった商品の宣伝もするかもね!)
そんなわけで、自己紹介らしい自己紹介をするつもりはない。「あ、この人おもしろいかも」と思うようになって初めてプロフィールを知りたくなるというのが実際の心理の変遷であると思うし、上に書いたような意気込みもあるので、記号化されがちな情報をあまり与えたくないのだ。
とはいえ、ブログタイトルの由来くらいは伝えておくべきだろう。造語だから。 「けたろうの様子を見られる場所」ってことね。説明おしまい。
それでは、今年で20代を折り返した男の有り様を見よ! ってことで以後よろしく。
「人に見られる文章を毎日書く」ことを目的にブログを作りました。
僕をご存知の方の半分くらいは、手記なるものをかれこれ5年ほど自身のウェブサイトで公開していた、なんて過去もご存知だろう。当時はPerlで書かれたCGIを、多少の改造を加えつつ利用していたが、最近のレンタルブログサービスは便利そうだなあということで重い腰をやっとこさ持ち上げられたわけだ。
本当はね、「志あるもの、自力で牙城を築くべし」なんてことを思いまして、ドメインをとってテンプレートエンジンを自作して……と地下の秘密基地で秘密兵器をこしらえるような昂揚感と共にキーボードを叩いていた時期もあったわけです。が、到底終わらないであろう悪寒がそりゃあもうぞくぞくと尻のあたりから這い上がってきたので、一念発起の方針転換。“ブログ”でググって一番上の“忍”をクリックでちょちょいのちょいてなもんですよ。時代は変わったものですねえ。
こんなことをつらつら語ると、世俗との没交渉をうっすら感じるわけだが、「HTMLなる奇っ怪な代物を操れるとは、こいつただ者じゃあねえ」などと同級生を畏怖と憧憬の念で見ていた高二の僕も、今やゲーム製作を生業にしているわけで、そこへ至る過程でウェブを含む技術の変化はそれなりに体感してきた自覚もあるし、悪い傾向ではないのだと断じておくことにする。
ともかく、僕のその時考えていることを書き留めていくことを、このスペースの存在意義とする。
遊んだゲームの話をするかもしれないし、読んだ小説やマンガについて論じてみるかもしれないし、好きなミュージシャンへの思いを語るかもしれない。何か悩んでいるかもしれないし、途方もなく喜んでいるかもしれない。ただ、そのどれを読んでも「ああ、これの書き手はけたろうだなぁ」とすくい取れるような文章を書いていきたいと思う。(あ、関わった商品の宣伝もするかもね!)
そんなわけで、自己紹介らしい自己紹介をするつもりはない。「あ、この人おもしろいかも」と思うようになって初めてプロフィールを知りたくなるというのが実際の心理の変遷であると思うし、上に書いたような意気込みもあるので、記号化されがちな情報をあまり与えたくないのだ。
とはいえ、ブログタイトルの由来くらいは伝えておくべきだろう。造語だから。 「けたろうの様子を見られる場所」ってことね。説明おしまい。
それでは、今年で20代を折り返した男の有り様を見よ! ってことで以後よろしく。