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けたろうさんのことがそれとなくわかるところ
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学生の頃から常々思ってきたことだけど、就職以来より一層強くなった思いがあって、それは5、6人くらいのチームで動きたい、ということ。
多くの人間がいることによって巨大な営みを作り出すことはできるけど、それはなかなか気持ち良さには通じなかったりするので、気持ち良さも追求できつつ何かを作り出せるのは、そのくらいの人数がいいところだな、と。
僕はゲーム製作の専門ごとの分業に強い閉塞感を感じている。自分はプランナーというポジションになるが、プログラムだろうとグラフィックだろう口を出したい部分がある。しかし、それを領域侵犯だと受け取られてしまう場面があって、これは僕自身のコミュニケーション能力の不足を意味しているという側面もあると思うけれど、その程度で目くじら立てるなよ、とも心底思う。同じ国の中なら他県に出入りするくらいはいいじゃないか、みたいな。「あんたは○○のことなんてわからないんだろ」とでも言い出しかねない空気をまとっている場合は多々あるような気がする。
これは、コーディングとドローイングやプランニングという、技術の土台が異なるせいもあるだろう。例えば、担当箇所が違っても同じプログラムベースで仕事をするSE同士や、工具の扱いや体力ベースで仕事をする鳶さんや大工同士のやりとりで、そういったある種の気持ち悪さは感じにくいのではないだろうか。(もちろん、同職であるがゆえの衝突はあるだろう。)
つまり、意見を戦わせる土俵は「ゲームの面白さ」なのだが、「プログラム」だとかの楽屋がすぐ後ろに控えていて、疲れたり面倒になったりするとそこに引っ込んでしまうようなところがある。まったく個人の資質によるところではあるんだけど、そういうよそよそしさのようなものがつきまとう関係が散見できるのは確かだ。
「ゲームは一人では作れない」という類の言葉が、僕は大嫌いだ。そういう諦観と、泥臭さの消失が、現場を思考や技術の墓場に変えてしまう。断言してもいい。

要するに、バンドが究極形だと思っている節がある。
人目に直接つくと、また違うのかなぁ。


○中編小説進行状況
6行くらい書いた。合計4KB強。
文体にもよるので目安にはあまりならないが、文庫本で6ページくらい。
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原文)ゴールド戦士になった俺様のドライビングテクニック、見せつけてやるぜ!
意訳)免許更新の際にゴールド免許になったがいわゆるほぼペーパードライバーで、1年半ぶりの運転は疲れそうだなぁ。でもがんばるかぁ。

移動時間9時間ちょうど。まさに帰省ラッシュのまっただ中。上空のヘリを見て「帰省ラッシュの模様に含まれてるんだろうなぁ」なんてことを思いながら7時間くらい運転。目がしんどい。

ところで、仮面ライダーキバ。
トータルで見るとわりと僕にとって弱いストーリーでですね、なんかこう、だめなんですよ。

1.誰かから誰かへ何かを受け継ぐ(Ex1.親から子へ、Ex2.師匠から弟子へ)
2.動物の死(殺した奴がいるようなものなら憎悪が燃え上がって感情移入)
3.度重なる障害や不幸に独力で毅然と打ち勝ってきたようなどこかで女を押し殺して凛とした女性がしかしもうどうしても耐えられなくなってたまらず頼ってくるのを受け止める(とりあえず抱き締める)

この3つが僕の話におけるツボってやつで、どんなに陳腐だったり稚拙な話でも、死に瀕した父から受け取った剣を振るう息子とか、フランダースの犬とか(ネロには興味はなくて犬に泣ける)、セリスとかシェリルとか、それだけで評価が100点満点で15くらいあがる(気分になる)。
渡のヘタレっぷりが気に入らないっていうのはあるんだけど渡の音也や大牙との関係性は好きだし、ゆりと音也の関係とかは好きな種類のものなので、うへへへ、と。
まあ、753が面白いんですけどね!

○中編小説進行状況
4行くらい書いた。会社で隙を見て書こうとしてみたが、万一(恥ずかしい内容を)見られた場合のリスクが気になってまったく進まない。



父方の実家生活3日目。

例えば祖母が僕を褒める場面があったなら、それは僕を褒め、父と母を褒め、自身を褒めることになる、なんてことを思う帰省だった。血族であることがすべてではない。人同士のつながりの一形態に過ぎないが、連綿とした関係を感じる場面がきっと多いのはそれだろう。歳を経るにつれ誰もが少なからず感じていくことだと思うが、僕にとってはそういう種類の感銘をより一層認識する、いい機会だった。

とはいえ、いい子でいるのも疲れるもんだぜ!
裸でうろうろしたり、だっらーとゲームしたりできてないんだからよー。

それでも、いいんだけど。

○中編小説進行状況
挿話を2つくらい考えたのと、ちょびっと文章を書いた。




あけたからなんだこのやろう!
っていうのが僕が例年口にしている年明けの言葉なわけだけど、揺るぎない照れ隠しとして今年も使っていくよー。

本当は更新できないはずだったんだけど、親父がどうせ使いもしないのに(飲んでばかりいるから)イーモバイルとノートPCを持ってきていたので拝借。(祖父母宅にはインターネット環境はもちろん、PCだってない)

まあそれはともかく年始から語っておくことにする。

非正規労働者の救済がどうこうという話題はなんだか強い違和感を禁じえない!

これはとてもマクロなとらえ方かもしれないが、と前置きした上で話を進める。
企業なら利潤を求めてより優秀な人材の集合とより洗練された構造を望むわけで、アウトソーシングの進む近年の業務形態は、上位となる企業が下部の企業を切り捨てるなんてことはざらだ。
アウトソーシングの本質は専門性ごとの切り出しによる運営の先鋭化だと言えるが、経営の観点からすればすなわち、責任回避や部分的な着脱の容易さからくるリスクヘッジに他ならないとも言える。(すべてがそうというわけではもちろんないけれど)

このことは企業対従業員にも言える。つまり、企業対従業員の関係におけるアウトソーシング的な意味合いが非正規労働者、いわゆる契約社員の存在だ。
契約社員は企業にとって都合のいい雇用だと叫ぶコラムニストなんかもいるが、まさしくその通りであるものの、当人は少なからずその不利さやリスクを認識して登用を受け入れたはずだ。(そうでないならただの無知か無謀に過ぎない)
確かに突然過ぎる切り捨てはどんな理由があるにせよ、主に気分的なものや倫理観から不和を生むが、敢えて言うならその程度の存在だったということだ。金額のことだけを見れば、厚生年金なんかを半額も負担している正社員の方が、よっぽど切りたい存在なのだから。

だからこそ人は心技体といった要素を身につけていくのだ。交渉の場において対等になれなかった時点で、それしか勝負をしかけ、見せつけられるものはないのだから。
そのことを気付かずに嘆く当人も、不況だと騒いで救済策の検討を始める人間たちも、どっちも僕は信用ならない。所属する企業に対して利潤を生み出すために体力を消費し、技術を身につけ提供し、神経を割いて、その対価として給与を受け取る。それが企業と従業員の交わす契約だ。
どいつもこいつもあまったれんな、あまやかすな。

余談だが、「社員」というのは「出資している人」のことを意味しているらしいので、「正社員」でも株を所持していなかったりすれば「社員」ではないし、「契約社員」なんていう言葉はとてもおかしいような。

……みたいなことを思い浮かべてしまうような昨年末の空気を、払拭してしまいたいものだ。
あー、あけたけどなんだよこんちくしょう。
 




年の変わり目なんてどうでもいい。だって明日は明日だから。

そんな風にすかして思っていたのは中学くらいから……今の今まで。まあでも、区切りは区切りだと考えて、一緒に喜ぶくらいには思うようになった。あくまで連続に継ぐ連続だろうよ、とは思っているんだけど。

んでまあ、そんなひねたことはどこかで思いながらも右に倣え的に今年という年を振り返っておく時に感じることは、内的な量から質への変換というか、形式ばった知識からより体感に基づく感触への変換というか、そういったことを多く考え、体感を試みたなぁ、ということ。
走る時は足への力の運びを考えると早く力強く走れるように、モノを考えることも力の流れを感じることでより明瞭で精度のある思考になっていくというか、そういうイメージ。クンフーとかの観念に通ずるのかね。
特にここ半年くらいは、今の職業をいつまで続けるのかとか今後の在り方をよく考えた時間だった。
つまり、来年の位置付けをあらかじめ提示しておくとすれば、それはやはり体現の年、ということになるだろう。体現は解放とか爆発とかと言い換えてもいい。
ともかく、熱量を見せつけたい。

○中編小説進行状況
わーっとプロットと、必ずおさえたい部分の文章だけ書いた。家を離れている間に挿話を書きためよう。



「もういちど○をさせてくれないか」というタイトルで、中編くらいの小説を書こうと思っている。
(○の部分は秘密)
色んな人に吹いて回っていることだが、長編を一本書くつもりがあるのでその肩慣らしと、ちょっとした道標みたいな意味で。
多分に恥ずかしい内容となること請け合いなので、けたろうフォロワーを志している先見の明がまばゆい人はこっそり連絡ください。気が向いたら送りつける。書きあがりの報告はここでもするつもりだけど、一向に送られてこなかった赤面度が高すぎて送信ボタンのクリックに耐えられなかったんだと好意的解釈をしてくれ。

さて、一応毎日書くことを目標にはしているんだけど、1日と2日は更新できないので、次に書くのは3日のはず。父方のじいさんばあさんの様子を見にいこうかな、と。
新幹線を2日前にとったもんだから、ぜんぜん空いてやしないので、いっそのこと生涯初のグリーン車を予約してみた。周りにやく○さんとかがいないことを祈る。切に。



静岡から帰ってきた。
同窓会は楽しかったり興味深かったり泣けてきたり、まあそりゃあ色々と思うところもあったんだけど、こういう話は同じバックボーンがないと意味がわからないものだと思うので、詳細はスルー。
一つだけここに書いておきたいのは、町が小さく感じられた、ということ。けたろう少年が「おれ本気出すー!」とか言いながらチャリンコこいで移動した距離は青年けたろうがてくてく歩くのに足下も及ばない感じだった、と。

話はまったくかわって、今年購入したゲームを列挙してみる。
たぶん発売日順。




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