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けたろうさんのことがそれとなくわかるところ
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たとえば海外旅行をより楽しむために、外国語を身に着けるのもいいかもしれない――
という気分はある。
でも、コンテンツ製作において海外を視野に入れる、というスタンスが僕にはうまくできそうにない、という予感も常々ある。

とはいえそもそも、海外でも当たればめっけもん、という発想ならわかるが、最初から狙いに行くのは難しいんじゃないか。
映画でも小説でも、時代性が鍵だとしたら、地域によって異なる時代性が歩いている以上、地域をまたがるのは相当に難しいことだ。
普遍的で不変的なテーマを材料にすることを大前提としたところで、そこに振り掛ける製作者の手癖や思想といったスパイスをふりかけたら、もうそれはローカルなにおいをまとってしまうからだ。
濃い口が好きな僕には息苦しい作業となることうけあい。

材料の選定と味付けが作家性だとしたら、その半分を奪われてなお成立する作品なんて、どれくらいあるだろうか。
ましてや言語という明確な村八分のある小説で、全世界に向けて、なんてことはさすがに不遜過ぎて言えない。
それよりはマシとはいえ、ゲームについても近いことは感じる。
国際性を装備していない人間が言う世界シェアだとかワールドワイドなんて言葉は、すぐさま耳にホースを突っ込んで掃除してやろうって気分になる。

その点、音楽はいい。その観点からすれば少し違うアプローチもありそうだと思うけど、cubesatoくんあたりはどう思うんだろう。<振ってみる

○GD作業状況
98.2KB。プロットの再構成を進めつつ、不都合の出た部分を書き換えたり。
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