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けたろうさんのことがそれとなくわかるところ
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仕事と愛着の話。

希望の職種についたからといって、すべての職務がその人にとって本当に望ましいと感じられるものかどうかは、また別の話である。
と、そんなことは若造が口にせずとも労働者たれば誰しも感じるところであろうから、この話題を提示する目的の本質ではない。

世間的に、あるいは自称で「クリエイティブな仕事」などと言われる仕事につくような人間には、ことさらこの傾向が強いと言えるだろう。
要するに往々にして、夢見がちで世間知らずな奴がなる職業なわけだから、やり始めるまでは「よくわかってない」のである。
僕も多分に漏れずそういうところがある。あった。今でも多少は継続している。

例えば俳優や声優といった「役者」は自分の好きな作品、脚本に当たれることなんて、それほど多くはないだろう。
ファンにとって思い入れのある作品が、役者にとって愛着のある作品とは限らない。
だからこそ役者は本選びを大切にしたいと思うようになるはずだし、そういうところで意見の言えるポジションを獲得できないものかともがくのであろう。
僕は役者ではないが、これまでに接した特に若い役者からはそういう気分を感じる。

ゲームの場合は、なにしろ期間が長いので、むしろ愛着を持たないでいることが難しい。
少なくとも一定水準以上の愛着を抱いておかないと、気分がもたないものである。
先にも述べた通り、夢見がちで世間知らずな気分屋ばかりだから。

この点、漫画家は違うだろう。
かなり個人力に頼る仕事であるから、作者が愛着を持てない漫画は誰からも愛着を持たれない漫画だと言って差し支えないと思える。

ともかく、僕らは仕事を受ける時、その仕事が自分に与えてくれる感動(=成長のきっかけ)が何かなさそうか、あるとしたらどう取り組むとそれをより有効に取り込めるのかを必死に想像する。
(何も考えずに受けて、こなす過程でそういうのを見出す人もいるだろうが、結果は似たようなものなのでいいことにしておく)
それを何度か繰り返していくうちに、そのうちどこかで分岐する。
「仕事を受ける人」と「仕事を探す人」にだ。
「探す人」も続けているうちに、どこかでまた分岐する。
「仕事を探す人」と「仕事を作る人」にである。

念のため補足しておくと、「受ける人」を非難したいわけではない。
「受ける人」であり続ける人は忍耐強さと譲らない一本芯を養うはずだから、それは「職人」ということでとてもすばらしい。

僕はこれで言うと、一つ目の分岐の手前辺りにいる感じがしており、どうすっかなーと思っているところだ。
理由は簡単で、より強い愛着を見出せる在り方を探しているからである。


○GD作業状況
進んだ時しかこの項目は書かないことにしよう……

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