けたろうさんのことがそれとなくわかるところ
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昨日12日、Creature Creatureのライブに行ってきた。初。
Morrieはひょっとすると崇敬や敬愛の念が、ある意味で一番強いミュージシャンかもしれないとは常々感じていたところなんだけど、確信めいた。
いわゆるMCはほとんどなく、シャウトなどを除くと、「ラスト、ノンストップでいきます」、「(アンコール後、自らの名前をコールさせるパフォーマンスで声が小さかったので)最後くらいキメてくれんかな」のほぼ二言と、最後の最後で地震に絡めた「諸行無常的現在の永遠性」について語ったくらい。
あとは終始、アンコールの幕間以外に大した休憩等もなし。
淡々とクールに熱情を、徹底したスタイルで圧巻の貫禄をもって見せつけてくれた。
ところで、同行した奴が上記の「諸行無常的現在の永遠性」(この言葉自体は僕の思いつき)についてイマイチつかみきれなかったと言っていたので、もう少しだけ掘り下げる。
「現在」が完了すると、それは過去になる。
そしてその瞬間に「現在」は「定着」するのだ。
うつろわなくなる。
記憶の不明瞭さや揺らぎでその存在は立ち位置を危うくするのみ。
こうして連綿と永劫は誕生し続けていく。
ってなことでいいんじゃないか。
同化を願う存在とは違うが、体外でいつまでもあってほしい存在。
Morrieはひょっとすると崇敬や敬愛の念が、ある意味で一番強いミュージシャンかもしれないとは常々感じていたところなんだけど、確信めいた。
いわゆるMCはほとんどなく、シャウトなどを除くと、「ラスト、ノンストップでいきます」、「(アンコール後、自らの名前をコールさせるパフォーマンスで声が小さかったので)最後くらいキメてくれんかな」のほぼ二言と、最後の最後で地震に絡めた「諸行無常的現在の永遠性」について語ったくらい。
あとは終始、アンコールの幕間以外に大した休憩等もなし。
淡々とクールに熱情を、徹底したスタイルで圧巻の貫禄をもって見せつけてくれた。
ところで、同行した奴が上記の「諸行無常的現在の永遠性」(この言葉自体は僕の思いつき)についてイマイチつかみきれなかったと言っていたので、もう少しだけ掘り下げる。
「現在」が完了すると、それは過去になる。
そしてその瞬間に「現在」は「定着」するのだ。
うつろわなくなる。
記憶の不明瞭さや揺らぎでその存在は立ち位置を危うくするのみ。
こうして連綿と永劫は誕生し続けていく。
ってなことでいいんじゃないか。
同化を願う存在とは違うが、体外でいつまでもあってほしい存在。
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