忍者ブログ
けたろうさんのことがそれとなくわかるところ
[5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




仕事がひと段落して、オフィスにおけるけたろうさんは異常なまでに弛緩している。
いや、こそこそあれこれ下準備なんかをしているから、誰かが背後を通る時なんかにびくっとする羽目になるので、瞬間最大緊張度は高いのだけど。

今日はちょっとゲームレビュー。
先日の土曜にメビウス・ゲームズさんに行ってきた。
Amazonなんかでテーブルゲームの類を出品していたりする、その手の店では有名なところだ。
で、二点購入。
あやつり人形 バトルライン(2007日本語版)

左が「あやつり人形」、右が「バトルライン」という。

ルール説明なんぞをここでしても面倒なだけなので、概説と感想のみにしておく。

「あやつり人形」は、「毎ターン自分の職業が替わり」ながら、いかに高得点の建築物をこしらえるか、というゲーム。
職業には特定の職業を1ターンの間封殺できる暗殺者や他人からお金をかすめとる泥棒、お金を集めるのが得意な商人などがあり、回ってきた職業によって狙う立ち回りが変わってくる。
お金をなるべくたくさん集めて、価値のある(作るのにお金のかかる)建物を作っていき、誰かが8個作ったターンでフィニッシュ。
得点計算をしてトップが勝ち、という内容。
ランダム要素が非常に強く、戦略を立てるのは難しい。(というかわりと運任せ)
4人以上くらいでわいわい言いながらやるのが良さそう。
プレイヤーの強さは出にくい。

「バトルライン」は、二人用の硬派なゲーム。
一列に並んだ9つのフラッグ(旗)のうち、合計5つか、並んだ3つを回収したプレイヤーの勝ち。
数字と色を持った兵隊カードを山札から引き、それらを部隊編成していく。ポーカーの役の要領でストレートやフラッシュなどの組み合わせを作ると強力、という按配。
これだけでもかなり遊べるが、さらに戦術カードなる場を乱すカードもあって、それも含めるとなかなか考えることが多い。ゲーム中盤が一番大変。
けっこう好き。

○GD作業状況
登場人物増産体制。がっぽんがっぽん。
PR



今週のブシドー『くぎづけにしたい』
・マスランザム。
・セルゲイは今後どんな判断をするか。
・GNアーチャー引っ張るね。
・ティエリアがデレ過ぎて困る。
・ごろごろしーたーいー。

ほとんどおっさんの回。

MG 1/100 シナンジュVer.Ka
ユニコーンはそんなに好きじゃないんだけど、シナンジュはいいね。

ところで、サイドバーにリンクを作った。どうしても嫌だったら外してあげない。、

○中編小説進行状況
合計17.5KB。
喫茶店に2時間ほど居座って4.5KBくらい書いたので、まあまあのペースか。
でも目標に今一歩足りない。
おばちゃん12人組のくっちゃべりがすごかった。



今週のブシドー『フラッグの面影があるな』(手と足辺りが特にね)
プラモを組み立てて想像した通り、やっぱりGNドライブのある背面が本体、という仕掛けか。
その裏で善戦していた(拮抗していた)アレルヤはもう少し評価されるべき。
仇のサーシェスのトドメを差し損なわせる超時空貧乏姫。
新MSマスラオが気になってしょうがない。

上は全部ガンダムOOの話。観てない人は必要なら第1シーズンのDVDも貸せるよ!
セカンドシーズンではファーストシーズンにあった緊張感が薄れ、安っぽい使命感みたいに見えがちな展開が続いていたが、ここに来てきっちり話を決着させられそうな要素が数多く登場する回だった。次回でまたハードな展開への揺り戻しがありそうなので、期待感を復活させて視聴できそう。

ところで、群像劇はそのうち扱いたいスタイル。
物語としてのまとまりを追わずに、ギリギリでバラバラにならない拡散に向かうテンションと密集度合が作れるといいなあ。当たり前か。

○中編小説進行状況
合計9.3KB。群像劇とは間逆を行く。全五章のうち、第一章の三~四分の一くらい終わったか?



僕は対人で遊べるテーブルゲームが好きである。(そのくせ麻雀はそれほどやってこなかったが)
TCG(トレーディングカードゲーム)もそこそこ遊んだし(30種くらいは触った気が)、ボードゲームもそれなりに遊んだ。
TCGでよく遊んだのは、定番中の定番でマジック:ザ・ギャザリングとガンダムウォーかな。マジック(超ローカルでは魔法と呼称)はミラージュ~インベイジョン辺りが主戦場だった。ガンダムウォーは第9~15弾くらいまで。いずれの場合も尖ったスタイル(赤単とか黒単とか)かねちっこいスタイル(フルパーミッションとかハンデスとか)のどちらかを好む。
ボードゲームだと、定番どころならモノポリーやスコットランドヤード、カタン、ブラフあたりを多く遊んだ。カルカソンヌなんかは風情があっていいですね。ティカルやプエルトリコあたりもいいね。タリスマンは遊びたかったけど相手がいないことなどからやったことがないなぁ。
オブストラクトゲームだと、将棋くらいしかやらなかったけど、囲碁もはまったらおもしろそう。
UNOとかのランダムな要素が強く、かつ長引きがちなものは好かない。

ところで、この手の話題は同業の人間には意外と通じない。ゲームデザインやバランスを肌で感じられること、コミュニケーションまでが含まれた遊びが多いことなどから、特にゲームデザイナーにとっては見るところが多いと思うんだけどねぇ。そうは言っても、時勢的にこの傾向のタイトルを開発したいという意向はなかなかないので、そっくりそのまま活かす機会は今のところないんだけど。

……ここまで書いておきながら、一緒に遊んだ人以外はあまりわからない話題ばかりなんじゃないかと思われるわけだが、まあいいんだ。これからも地味に布教活動をしていくんだ。

○中編小説進行状況
合計5.5KB強。最初と最後だけは固めたので、あとはひたすら書き進める感じ。スピードは出ないだろうけど。

ついでに、初アフィリ。
スタンダードカタン
スタンダードカタン
posted with amazlet at 09.01.07
ハナヤマ
売り上げランキング: 294
Ravensburger スコットランドヤード
河田
売り上げランキング: 366
カルカソンヌ
カルカソンヌ
posted with amazlet at 09.01.07
Hans im Glueck
売り上げランキング: 1325
とりあえず、遊びはじめやすい&おすすめ3点を置いといてみる。
カタンは新しいのしか取り扱ってないのかね……



ブログ内検索
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[10/22 ヒロミ]
[09/01 もち]
[06/14 ばしこう]
[06/08 ばしこう]
[06/07 よしばやし]
最新トラックバック
アクセス解析
忍者ブログ [PR]