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けたろうさんのことがそれとなくわかるところ
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「視界」が狭い!
と高校3年の時、なんとはなしに思って、それ以来「視界」というのは僕にとってキーフレーズの一つになっている。
何か行動を取り始めると「視界」は収束しがちで、なかなか継続的実践はできていないけど、気分が落ち着いている時くらいは「視界」を大きく取る。
「視界」は何も観念的なものではない。
眼球の拾う情景が180°を超えた時、全能感めいたものに近付くことができる。
心身いずれもの在り様と、その作り方の問題。

少し忘れかけていたが、そんなことを熱心に掲げていたことを近頃思い出し、どうでもよくなった。
そのフェーズは終わっっていた。
口を開けて言葉にすること。指を駆使して形作ること。
それだけに終始するフェーズなんて、とっくに終わっっていた。
だが、開けているつもりの口が思いの外小さく、指の動きが殊に硬いことを自覚し、こりゃーやべーと思い至る。
このままでいるとあと数年でちびて滅びる。
エネルギーがあるのは当たり前として、その変換効率の良し悪しが差をつける。
「がんばってくすぶっている」
これが僕の、妥当な現状だと思う。

大火を生むためには、そこっぽい。
そのための下準備、基礎体力として、「視界」をこじ開けておかないといけない。

改造人間じゃないので、状況から使命感を圧迫されて闘いへ赴くことにはならない。
身体作りの考え方は、むしろアスリートのそれであるべきなんだろう。


観念的に過ぎて、何言ってんのかわからないのかな。
変換効率ワリー。
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