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けたろうさんのことがそれとなくわかるところ
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人の少ない電車内にて。
「君に一つ教えておいてあげよう。ここは君の家でもオフィスでもない。そんな場所でパソコンを使うというのは、とても良くない。携帯までは許されても、パソコンというのは良くない。君はもう少しエスプリを出すべきだ」
強面の老人にそう諭された。
ん? エスプリ? この用法はアリ?

「オフィス」という単語を何度か使っていたので、「パソコンを使う=仕事」を連想するから「エスプリ=気遣い」を見せろということ、と解釈するのが適当なのかね。
拡大解釈な気がするけども。

ともかく、そんな一幕がありまして。
携帯を引き合いに出すあたりじいさん了見狭いなーと思う一方で、なるほどそういう見識もあるのかー、とも。


ところで、この件以前から思っていたことがあって、これをきっかけに書き起こしてみることにした。

アナログとデジタルを分けて考えている人ってバカだなー、ってこと。
いや、時代についてこれてないとか、そういうことを言いたいんじゃない。
ろくな躊躇もなく「デジタルはよくわからない」って態度を示しちゃうのって、あまりにも闇雲で浅薄で短慮だ。
デジタルはアナログを下地にしている、って事実の認識すらないわけでしょ。
明らかな法則の上に成り立っていて、数学や物理学といったものからいかに地続きかの想像すら欠片もしたことないんでしょ。
そういう奴はどうせ、足し算と九九はできても、掛け算になった途端九九の積み重ねでしか計算できなくなっちゃうような人なんだろうな。

僕がデジタル畑の人間だからそう思う、という面もあるだろう。
僕にしてみれば細菌学とかの方がよっぽどわけわからんと思うので(実体の把握が既存の理屈だけでは難しいことが多いから)、それらの知識を利用した食品加工とか、そういう営みこそ畏怖の対象たり得るんだけどなあ。

この文を見かけたある人は「文系と理系」といったくくりについて意識するかもしれない。
でもそれも僕に言わせると「バカ」で「無能」。
賢い人は、どちらか一方に軸足を置いていたってもう一方への見識や想像は失わない(だから軸足を置いたままでいられる)。
デキル人は、そんな区分など執着せずに走っていく。

こういう2種の間に線引きをするのは、人間と猿の間に線引きをしたがることと似ている。
しかも、人間の方をひいきしちゃう。
「自分は人間なんだよなあ」という自覚に乏しい奴なのだ。
なんと想像力のないことだろうと思う。


下車する一駅前、肘を肘掛から大きく飛び出させてくつろぐ老人を指しての僕の反撃。
「忠告痛み入りました。感謝の念の一つも述べておきます。ただ、あなたもまた振る舞いを正すべき人間の1人だと僕は思いました。斯様にくつろぐことでパーソナルスペースの可能性を一つ潰しているのですから。今後はその横柄な座し方を改めていただきますよう」
1発殴られたら、それより強い1発で殴り返す。

とはいえ、こんな頭でっかちな記事書くくらいなら、さりげないエスプリで埋めていきたいものですわ。
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