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けたろうさんのことがそれとなくわかるところ
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自分のキーボードの話。

キーボードについた脂色の濃さを見比べてみると、よく使うキーがわかる。

A,E,I,O,Uあたりはローマ字入力の日本人のみならず全世界的によく使うだろうから当然だし、SpaceやEnterも同様だ。あとはBackspaceとか。CtrlやShiftも、使いこなしている人は多いだろう。
僕のキーで特徴的だと言えそうなのは、「K」「T」「Alt」「↑」「↓」あたりがそれらと同等に濃いめなこと。
KとTはカ行とタ行の子音であることと、Ketaroだからだろう。
どうやら俺様は自分のことをガンガン呼んでいるらしい。
Altや↑↓が多いのは、間違いなくキーボードオペレーションが多いせい。
僕は通例アプリケーション上部に表示されるツールバーの操作にしろ、ファイルの選択にしろ、ブラウジングにしろ、大抵のことをキーボードで行なう。マウスは、それでしかできないことやそれを使った方が早いケースの場合に使う感じ。
専門学校に通っている頃から、効率アップを考えていたら自然とそうなっていった。
この脂汚れは、僕の体得し習慣化した技術の表れだと言っていいだろう。

何事も続けると最適化していく。
みんなの道具は、どんな感じに汚れているだろうか。
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ご無沙汰ですがあたかも毎日書いていたかのような体で。

芯の通ったものを作らないといけねーなあと思う日々である。
芯とは軸である。ワタアメの割り箸のように、甘いふわふわはそこを頼りにまとわりつく。
芯とは柱である。ポールダンサーがどんなに過激な動きをしたとしても折れることなく倒れることなく、演者を演技にのみ集中させる。

僕は集団の芯であるべきなので、親しさとブレなさと心強さと。

みたいなことと、コンテキストに頼るモノの育て方を改めなければいけないなという認識。
もっとプリミティブな、即物的なものが、原義には必要なのだ。
つまり、「うおー、かっけー!」「きゃー、かわいー!」を真摯に扱うことが根っこにはあるべきだろうという話。
ただしそれはディレクターの役割で、プロデューサーはむしろ包括的であるべきなので、このあたりは職能の取り方によるだろうとも。

ていう自己完結。
この内容を掘り下げて書こうとすると、ブログの記事一つではまかなえないような、かなりの労力を要することになりそうだし。



体格について、太っているのがいい、細いのがいいという談義が周辺でいくつか聞かれたので。

僕自身の好みは「どちらかといえばやせ気味くらいのがいい」というものであることは間違いない。
ただ、厳密に言うとわりとどっちでもいい。
パッと見で想像される触感より、その姿になるに至った経緯や意味にこそ関心がゆくのが理由なんだが、そうじゃない人が多いのだろうか。

僕にとってはけっこう不思議なことで、「『だらしなく』太い」とか「『不健康に』細い』」とかいうのが嫌悪感につながったり、体質の問題で「肉づきが良く豊満である」とか「鍛えていてスレンダーである」とかは尊んだりするだろう。(好みの問題は置いておいて)

暗い表情の人がいたらなぜそうなるに至ったのかがその人の生活であるし、朗らかな人がいたらその秘訣教えてちょうだいよってなもんだろう。

もちろん、雑談の中での言葉であるから、彼・彼女らの言う「太い」「細い」は、字面にないだけでそういうバックボーンが言い含まれているのだろうが、たまにそうではない「好みの論理武装」を見かけるので、そういう輩はめんどくさいなーと感じる。
僕もそうなりがちな傾向にあるとは思うので、人のふりみて我がふり荒療治。

余談だが、脂肪の増長が有頂天。



現代がストレス社会であるなら。
それを乗り切るためには、自浄作用を獲得するしかない。
我々は、それなら相応に進化するしかない。

「ストレス」に対して効果的なものはなんだろう。
ベストアンサーは相反する「リラックス」ということになるだろうか。
癒しの重要性が叫ばれるようになって、いつの間にやら久しい。
しかし、いくら癒せど「ストレス」からの脱却には誰も成功していないのではないか。

それは「リラックス」が「ストレス」に対しての万能薬ではないからだと思っている。
「リラックス」するということは、実は対処療法的で、問題そのものに対処しているわけではないからだろう。
風邪をひいて口にする解熱剤みたいなもの。氷枕みたいなもの。熱さまシートみたいなもの。
有事には必要だろうが、ともするとそれは気休めに終始してしまう。

かといって、「ストレス」の発生源自体を叩くのは中々難しい。
それは個人の力だけでどうにかならない場合がとても多いだろう。

しかし対策がないわけではないと思う。
襲いかかる「ストレス」を、迎撃できればいいわけだ。
僕の思う、迫る「ストレス」を打ち破る最強の一手は、「ストレス」だ。
他ならない「ストレス」そのものこそが、カウンターアタックを決めてくれる。
さらにしんどい思いをしろ、ということではない。
緊張や圧迫に対抗するには、それをはねのけるだけの剛性だって、強力な回答の一つだろう。
それは「自律の力」だ。
攻撃的な言葉を選んで使ったが、迎撃でなくてもいい。仲良くやっていくのでもいい。懐柔するのでもいい。
要は、こちらは免疫機能的だと言えるのではないか。

患ってしまった病には治療を行なうしかないが、ちょっとやそっとじゃへこたれない体作りこそ、最終的に手に入れたい「健康」のための布石だ。
他人の目から見てわかる「自律の力」は、往々にして「信念」と呼ばれている。
「リラックス」と「ストレス」を、必要な時に必要な分だけ自ら作り出す能力を備えた人は潔く、健やかに見える。
その2つを同時に成立させた時、人は「芯」を手に入れる。
いつか訪れる外敵に対抗するために「自律の力」を鍛え、「芯」を削りだす。
そうやって育っていくんだ。

一見違う話のように見えるかもしれないが、実はこれはReaperのまとう話。



昨日12日、Creature Creatureのライブに行ってきた。初。
Morrieはひょっとすると崇敬や敬愛の念が、ある意味で一番強いミュージシャンかもしれないとは常々感じていたところなんだけど、確信めいた。
いわゆるMCはほとんどなく、シャウトなどを除くと、「ラスト、ノンストップでいきます」、「(アンコール後、自らの名前をコールさせるパフォーマンスで声が小さかったので)最後くらいキメてくれんかな」のほぼ二言と、最後の最後で地震に絡めた「諸行無常的現在の永遠性」について語ったくらい。
あとは終始、アンコールの幕間以外に大した休憩等もなし。
淡々とクールに熱情を、徹底したスタイルで圧巻の貫禄をもって見せつけてくれた。

ところで、同行した奴が上記の「諸行無常的現在の永遠性」(この言葉自体は僕の思いつき)についてイマイチつかみきれなかったと言っていたので、もう少しだけ掘り下げる。

「現在」が完了すると、それは過去になる。
そしてその瞬間に「現在」は「定着」するのだ。
うつろわなくなる。
記憶の不明瞭さや揺らぎでその存在は立ち位置を危うくするのみ。
こうして連綿と永劫は誕生し続けていく。

ってなことでいいんじゃないか。

同化を願う存在とは違うが、体外でいつまでもあってほしい存在。



どういうわけか妹君が3泊も滞在しておる。
そして空気を読まない来訪者たち。

ところで、バスケットボールを買った。
2000円もしない安物のゴムボールではあるのだけど、毎日家の中にいる間はほとんど触って過ごしている。
生活向上。たぶん、すごく無邪気に楽しんでいる。
バスケはなかなかやれる場所がない。
ボールをつく音はなかななかのボリュームだし、動きとして足元は平らでないと辛いので、ゴールだけあってもしかたがない。
学校という場所は貴重だったんだなあと思う。
この感触は必ずや彼らに還元されるだろう。
そう、学園の守護者・Reaperである。

おほほ。



1ヶ月かー。

最近、「ああ、自分はメインターゲットではなくなってしまったんだなあ」と思うことが何かと多い。
玩具しかり、音楽しかり、ビデオゲームしかり。
音楽チャートを眺めてもさっぱりピンとくる曲が少なくなってしまったし、ゲームも面白くなくなったとは思わないのだけどなかなかヒットしなくなってしまった。
チェック自体はしているので、知らないわけではないから、情熱の減退か上記の理由のどちらかだと思う。
で、ゲームに関しては生業であるので情熱は別に減退していないので、やっぱりターゲットから外れたことが大きいんだろうなと思う。
これがオッサン化なのかと嘆く気持ちもないではないが、でもなー、これは軌道修正するもんじゃないんだよなあ。
だからそのズレを剣にするのが次のステップ。




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