ザ・雑記

郷里大輔さんがお亡くなりになったそうである。
日本に数多いる声優・ナレーターの中でも、「聞いたことのない人はほとんどいない」うちの一人ではないだろうか。
実績は枚挙に暇がないが、うちの父親にもわかる例を挙げるとすれば、ＴＶタックルのナレーションであろうか。

うーん。残念なことです。

現状報告みたいなの

○仕事のこと
企画内容の調整やら、仕様設計やら、スタッフィングやら、スケジューリングやらを進めている。
悩みや不安要素は多いが、責任という重圧がチョー心地いい。

もう一本、それとは別の既に動いている仕事にヘルプとして入ることになっている。
こちらはヘビーな息抜き、という感じ。
（作業内容自体は好きなものだが、プロジェクトの立ち上げと同時にやるのはきつい部分も多い、ってこと）


○小説のこと
ＧＣＳはちょぼちょぼと書き上げるとして、Ｇｄｉについては正直しばらく無理そうだ。
ただ、一つだけ決めていることがあって、Ｇｄｉについては抜本的に考え直そう、ということ。
すごく気に入っているところは残して、それ以外は全部捨てる。

Ｇｄｉは平たく言うと「少し不思議な力を持った二人の少女の物語」ということになり、簡単ながら特徴的な部分を説明すると「しかしその力は二人がかりでないと使えず、しかもとても使い勝手の悪いものだが、二人以外がその力の正体を認識することができないため、二人だけの秘密として共有している」という「女の子の秘め事」が要点の一つとなっている。
で、これまでの想定は「東京かどこかの比較的都市部に住んでいる高校生の女の子」として、要するに「普遍的な女の子像（＋α）の娘による、ほんの少しだけ特殊な日常」という昨今見回してみるとなんだかよくある感じになりそうな感じなので、もう二ひねりぐらいしようかな、という話である。
具体案はぼやーんとあるけど、まだ内緒。
言葉にできるほどでないという説もある。

明日はＴＧＰ

年末年始、すっかりぐずぐずなケタロリウム。

１年弱携わったプロジェクトはようやくマスターロムの提出を終え、終わるかなー終わってくれるんじゃないかなー終わってくれるはずなんだけどなー、という状態。
次の仕事はディレクターということになったので、色々と見積もったり準備をしているところ。

小説はまったく触れていない。
しばらくはこうなってしまいそうだが、どうしようもなさそうだ。

エンドオブ本年

無念なこと。
ＧｄｉにしろＧＣＳにしろ、書き上げられなかったこと。
やはりこれにつきる。

これをなんとかしないと、やっていけない。

物創りは人創り

思っていたよりも歳をとり、思っていたよりも幼いまま。
今年の自分を評価しようとすると、そういうことになる。
前の文節にも後の文節にも、良い意味と悪い意味とが内包されている。
気分的には準備の年だった感じがしているので、今後の立ち回り方をあらゆる面で検討の上実践していく必要がある。

ところで、結局年をまたいで労働することが確定しているわけだが、正直なところ自分以外のところに原因の大半があり過ぎて気分は乗らない。
もう僕にはどうしようもない領域（要するにプログラマーがなんとかするしかない段階）まで来ているから、直接できることはないしね。
ひたすらロムを触るだけ。
まあ、そうした合間に次の仕事２本分の仕込みを進めてはいるけれど、完全な移行はまだまだできないわけで。

すっきりしないなー。

１周年

２００８年１２月２７日。
ケタロリウムの１つ目の記事を書いたらしい日付。
そんなわけで１周年になりました。
直前が５日も空いとるけども。

人に見られる文章を日々書こう、という目的意識の下やり始めたけど、一体どんな印象を人々に与えたんでしょうね。
「こないだブログに書いてたけどさ～」と話の種に使われる場面も多々あったなあと思うと、コミュニケーションの材料にはなっていたのか。
しかし、直接の知り合い以外とこれを通じて関わりあったことは今のところ僕が認識している限りではないので、まあそんなもんだということでしょう。

ともかく、もう少し読み物として読み応えのあるものを意識しつつ、だらだらと続けていくのです。


○ＧＣＳ手記
60.2KB。久しぶりに動いたのよ。

宣言だけ

今週一杯で仕事納めとなるかなー、と思ったが、ならなくなった。
ゲーム開発は、結局どうしても最後はプログラマー頼りになってしまうので、もう自分ではどうしようもないんだけども。
次の仕事の仕込みでもすんべと頭の半分は現行プロジェクト、もう半分は次のプロジェクト、という状態。

いやいや、ゲーム脳にいったん区切りをつけなきゃ。
そして、ぼちぼち復活しよう。
ＧＣＳを書き終えて、Ｇｄｉに戻るのだ。

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