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けたろうさんのことがそれとなくわかるところ
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箇条殴り書き。

■SCHOOLGIRL COMPLEXを買ってみた。
スクールガール・コンプレックス SCHOOLGIRL COMPLEX
期待していた内容はもっとずっとはるかにフェティッシュなものだったので、そういう意味では期待外れ感はありつつも。
これを目の前に女子高生が座っている状況で眺める倒錯感たるや。
恥も外聞も気になる性分だが、そんなもん補ってあまりある。


■母校来訪。
先週の平日、呼ばれて飛び出て母校である専門学校に行ってきた。
夏の体験入学に向けて、卒業生の関わった開発タイトルをロビーに陳列していきたいんだと。
多少の助けになるなら付き合ってやんべということで、就職情報センター(ある種のたまり場)にいるN澤さんにパッケージを手渡すのが目的。
我ながらお人好しよね等とつぶやきながら入った学校は講義中らしく静か。
卒業したのはもう5年半前のことだが、実際よりもずいぶんと時間が経ったように感じ、思いのほか自分の中で学校へのイメージが色褪せていた。
場所の変わった就職情報センターで待っていたのは世話になったN澤さんと、特に世話らしい世話をそんなにされた気はしないものの恩義めいたものを感じなくもないT本さん。
昨今の学生の質の話(というか愚痴)を聞かされつつ、こちらの近況報告なぞをした。

少々驚いたのが、ある事が伝統化している、という話。
その発端は僕と数人。
僕らが2年生に上がった頃、その数人で「新1年生をからかってやろうぜ」てな気分で、1年生のHR中、勝手に教室へ入っていって(先生には事前に言ってあった……はず?)「新歓やっちゃうからYOU来ちゃいなよ!」みたいな勧誘をしに行ったことがあったんだけど(結果、新1年生の半分以上くらいは来たんだったかな)、なんとそれ以降、「ゲーム科の2年生は新1年生の授業中に勝手に入ってきて新歓の誘いをする」というのが伝統化した、というのである。
ただの悪ノリがそういう流れの源になるとは、意外や意外。
でも、学年の規模が大学やなんかに比べてはるかにちっちゃいけど、サークルとかの基礎みたいなものはそうやってできていくんすかね。

話は変わるが、今の僕なら学生共に教えてやることもできんでもない気がしてきた。
やんないけど。


■仕事のこと
仕事が佳境入り口の気配。とはいえ問題は山積。
個人技でどうにかできる部分はもうあんまりないから、上手な負荷分配でなんとかクオリティを上げていきたい。
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前向きな気分を持ったまま、20代のうちはせいぜい人を嫌いでいよう。
憎めるうちに憎んでおくということ。そのうちそうも言っていられない立場とかにどうせなる。そこに行き着けなかったらそれ以前の問題なのでそのパターンは考えるはずもない。

    世に言う音ゲーが嫌いな理由は、画面見なきゃいけないものはインターフェースとしてしっくりこないことと、自分が音楽に触れてこなかった劣等感が顕現するから。
    少なくともアレでその感情を喚起されたくはない。されたければライブとか行く。

        11月辺りからが勝負とみた。
        楽にはならないと思うが、個人的な立ち回りがある程度できるようになりそうなのはそこから。

    今からでもやっぱ何かやろうかな……奏でる気分を持っていないとやれないことがあるような。鍵盤は大きいよなあ。

そしたら30代半ばで人類愛に目覚める。



「自分の名前」で仕事をしている人たちに、憧れや嫉妬の念を禁じ得ない。
ディレクターという肩書きがあっても関係ない。
結局は会社という鎧があるからある程度戦えているに過ぎないし、それは僕の力じゃない。
(僕の力によって会社にもたらされているパワーはあるだろうが、会社という枠がなくなったら消失してしまうから)
一時役職に甘んじかけていた節がないでもないが、1ヶ月ほど前からそんな想いが再び芽生えてきていたところで、W杯である。
(ちょっと時間経ってしまった)

サッカーは僕にとって、W杯やアジアカップはもちろん、週末に時間がある時にJリーグや夜中の海外リーグの試合を時折見るくらいには好きで楽しみにしているスポーツであるし、初めて挫折らしきものを味わわされたスポーツだ。
あまりこのことを口にすることはない(『恥』だから)けど、そんなわけでそれなりの思い入れがあるんである。
まして、キャプテンマークをつけた長谷部と、GKの川島の2選手は僕と同い年。
±2歳の範囲なら、チームの半分がそれに該当するし、活躍する同年代の動向が気になるという観点でも気にならないわけがなく、日本の試合はすべて観た。

僕が今大会で存在感を強く感じたのは松井、本田、阿部、長友、闘莉王の5選手かなあ。
遠藤と長谷部の2人はよく走っていたし(たぶん遠藤が一番動いていた?)、大久保は昔の狂犬ぷりはどこへやらの献身性だし、駒野は控えのイメージだったけど堂々と渡り合っていたし、中澤は闘莉王との連係でことごとく競り勝つ強大な壁だったし。

もっとも胸撃たれた気分になったシーンは、パラグアイ戦の中村憲剛投入からPK戦まで。
そこまでフル出場で防御力の向上に大きく貢献していた阿部との交代ということは、あまりにもわかりやすい「攻めろ」という采配。
そこで得点を得られなかったのはフラストレーションもあるけど、予選からやっていたやり方を表現しようとしたことが、泣きそうなほど頼もしく思えたからである。
忍耐強く、ファールを出さないフェアな高い防御力は、それこそFIFAランク1桁の強豪たちとも渡り合ってくれるんじゃないかと期待できるくらい素晴らしいものだったと思うけど、やっぱりシュートを撃って、相手のディフェンスを引き裂くオフェンスこそがチームスポーツの真骨頂。
さんざん言われていることだろうけど、やはり攻撃力の面で相手を震え上がらせるようなものを全体的に感じにくかったことが最大の課題なんだろうね。
大勝したからデンマーク戦は評価されてしまっているけど、フリーキック2発での3-1はスカッとした気分にはなりにくいというか。
(余談だが、そんなわけなので僕はGKが活躍するのを守護神だなんだとまくし立てる向きが好きでない。だってそれは、負けている)

まあ、そんなことはいい。
本気を出さない人は、本気の精度が落ちていき、本気の限界が狭まっていく。
少なくともW杯のステージで戦った彼らは、自らの名前を掲げて本気を出していたことだろう。
Raise a flag of myself.(あってんのコレ)



昨今、「ソーシャル」という単語が散見される世の中なのであるからして。
mixi等の「ソーシャルコミュニティ」然り。
それらの中で展開される「ソーシャルゲーム」然り。
Twitterの登場でさらに聞かれるようになってきた「ソーシャルメディア」然り。

そんなに人とつながりたいか。つながりを視覚化や言語化したいか。
「ソーシャル~」なんて言って、わざわざ「社会」の名を冠しなきゃいけない辺りが見様によっては引け腰にも映るぞ!
「ソーシャル ソーシャル ルルル~♪」って書いたらもはや魔女っ子モノみたいなもんだぞ!

まあ、ユーザは「ソーシャル~」なんてわざわざ言いやしないんすけどね。
わざわざそう言うのは説明好きの人たち。
じゃあ説明好きの僕が何にでも「ソーシャル」をつけてそこに潜むお笑い遺伝子を表層化させてやんよ。

ソーシャルコミュニケーション ⇒ ただの生活(買い物とかね)
ソーシャルフレンド ⇒ 社交辞令(ブラックジョーク)
ソーシャルセックス ⇒ 乱交(大乱交スワップブラザーズ)
ソーシャルアイドル ⇒ まさに慰みもの(下世話の極み)
ソーシャルマネー ⇒ 国民(六代目円楽の大喜利1発目の回答的)
ソーシャルステルス ⇒ HI KI KO MO RI(ν速的発想)

で、さらにこういう遊びが加速してくると「ソーシャルラブ」とかが登場してくるわけよ。
ここを「コンパ」と読み解くか「ネゲト」と読み解くかでその人の生活がうかがえるわけよ。

つまるところ何が言いたいかというと「ソーシャルゲーム」とは「ソーシャルコミュニティに組み込まれたゲーム」みたいな参画してんだかなんだかよくわかんないものではなく「逃走中 クロノス」とか鉄腕ダッシュの「刑事○十人対TOKIO」とかの企画モノとか「ウルトラクイズ」みたいなものを指すべきなんじゃねーのと特に主題ではなかったものの本業に絡めることであたかもきれいにまとめたフリをして〆。



「iなんちゃら」と名のつく商品を、ついぞ購入したことがない。
「iPod」「iPhone」「iPad」。「iモード」は使ってるけど。
中学・高校生の頃は携帯音楽プレイヤーも好んで持っていたけど、ここ7、8年くらい使った記憶がない。
理由は色々ある。
音楽を落ち着いて楽しみたくなったのと、仕事を始めてからは携帯ゲーム機を触る時間が劇的に増えたのと。
携帯電話にしたって見た目5年モノ、実際は2年半モノで間に合っているから(近日買い替え予定だが)、買い換えたりするくらいならゲームソフトの1本も買った方がマシというものだ、という発想。
ともかく、自分なりの必然性はあってそういう流れを辿っているのだが、どうも周辺の近い年代の連中を見ていると「珍しい」ことになってしまっているようだ。

ユーザーの感覚から外れないためにも、彼らの思うであろう「時勢」を共有しておくことは自分の職務の一環だと考えているが、この点においてはそういえばうっかりやりそびれている。
もはや今更かなあと思うので手を伸ばす気もないのだけど、怠慢なように思わないでもない。
1つのイヤホン、1つのMDプレイヤーで航くんと同じ音楽を聴いていた頃が懐かしい。


音楽と言えば、学生時代から数年来持っていた野望の一つを果たせそうな気配。
友人と、仕事仲間になること。
彼との関係において、やっと恩返しとかのターンを終え、未来への道程を踏み出せる。



さらすところから始めるのが最近流ですか。

最近のタイムスケジュール。
11:00~12:30:起床~通勤準備~通勤(仕事しながら)
12:30~23:45:仕事
23:45~ 0:30:通勤(仕事しながら)
 0:30~ 4:00:食事したりお風呂入ったり。日によってはやりかけの仕事やったり。
 4:00~11:00:睡眠

感覚的な比重
仕事:仕事以外=8~9:1~2

おおむねこんな調子。身体のコンディションは完全にほぼ常時仕事仕様となっている。
みんなどんな感じなんでしょう。
とりあえず、こういう奴が所帯持ったりしていいのかな、と常々思う。

ものすごい不定期だけど、一応持ってるしTwitterのアカを晒しておこうかな。
左にもリンクを貼っておいたけど、「KingKetaro」で検索すればあるんじゃないの。
尊大。



片づけを進めていると、もう使わないことは明白な、しかし捨て難いものにいくつも遭遇する。

中学校のバスケ部時代に着ていた、黄ばんでしまったTシャツ。
小学校時代から長らく愛用していた、白と紺のストライプにクマの刺繍が入ったボロボロのタオル。
かなり使い込んだためあちこちが破け、中が覗けてしまうほどの穴が開いた、親父に買ってもらったジバンシィのバッグ。

タンスやクローゼットの肥やしになってしまっていたそれらを、思い切って処分する決断をするのに、丸一日を要してしまった。
ゴミ袋に差し入れる度に、泣きそうになった。
こんな調子では、例えば両親が死んでしまったら僕はどうなるだろうか。

しかして、それらをシミュレーションすることが、僕を更なる高みへ運ぶ。



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