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けたろうさんのことがそれとなくわかるところ
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残すところ今年ってやつも半月ですか。
そんなわけで、今日から数日かけて、今年の購入物履歴を残しておこうかと思う。
(年内に購入予定のものも含める)
細かすぎるものは割愛するけども。
僕の食指が何に動いたかは大体わかるな。


一日目の今日は、稼業のビデオゲームにしますかね。

 3月 涼宮ハルヒの並列限定版通常版(買ったとは違うが)
 6月 BLAZBLUE(360版)
 7月 ザ・キング・オブ・ファイターズXII(360版)
 7月 ドラゴンクエストIX 星空の守り人
10月 機動戦士ガンダム戦記
10月 マクロス アルティメット フロンティア通常版限定版(買っただけで未プレイ。PSPが壊れてててね)
10月 アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団
11月 ベヨネッタ(360版)
12月 アサシン クリードII(360版)
12月 ファイナルファンタジーXIII

なんと、前半は一本も購入していない。
買おうかなーと思いながらノータッチだったものも色々ある。
パッと思い出せる限りでは、スト4とかバイオ5とかセブンスドラゴンとかサガ2とかガンガンプラスとか。
今年で大きかったのは、「ニンテンドーDSi」と「PlayStation 3」を仕入れたことだろうか。
こうして見ると、去年とは大違いで携帯ゲーム機のものを買ってないんだなあ。
ちなみに、プレイしたゲームという意味ではこれに加えて20本以上はある(借りたり、仕事で資料として、とか)。

今年のビデオゲームとの関係についてまとめ。

・現行ハードがすべてそろった。(PSP壊れてるけど)
・前半、ゲームに対して非常に冷め気味だった。(小説にお熱だった)
・時間的に一番やったのはドラクエ9。400時間弱くらい。次いでブレイブルーの50時間くらい。ある意味でそれらとは到底比較にならないくらいやったのがハルヒ。
・携帯ゲームに手を出さなかったのはDSだとドラクエがあり、PSPが絶賛故障中だったからか。
・この中で一番好きなのはアサクリ2(FF13はまだやってないが)。


明日はテーブルゲーム、トレーディングカードゲームの予定。

○GCS手記
60.0KB。来週一杯は触れないつもり。
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○侍戦隊シンケンジャー
・Aパートの戦闘、非常によかった。多くを語らずに素早く二手に分かれ、テンポよく連携。1年の積み重ねを感じさせる。
・ロボット戦闘も、歌の入れ方から何から総決算的なものに。
・アクマロがしっかり悪役だったから、ドウコクがドカッとした態度のままいられたのだ。

○仮面ライダーW
・2話の「昔なじみの女性→T-REX」に次いで、「ひ弱な男性→筋骨隆々……というより筋肉異常発達人間」は変身の意外性があったかな。
・若菜さんはクレイドールのガイアメモリを手放してしまったけど、どうなっていくのかしらね。
・それにしても、だいぶ翔太郎とフィリップの声が合ってきたなあ。

○フレッシュプリキュア
・描く気がないならダンスなんて題材やめときゃよかったのに。

そして「W&ディケイド」に続く。

○仮面ライダーディケイド完結編
・え、何言ってるのか全然わかんないんですけど。
・鳴滝のしょぼさ(オチというか正体のアレさ)がディケイドがなんだったのかをよく物語っている。

○仮面ライダーWビギンズナイト
・おやっさん、かかかかかっこいいーーー!!!
・過去の人なのだから当然といえば当然だが、キャラにブレがなく、なぜ翔太郎が慕っていたのか、フィリップがあてられたのかの説得力としては十分か。
・おやっさんの色々は定番を多分に盛り込んで誇張していたので、一歩間違えるとただのギャグ。間違えていなかった。
・翔太郎、よかったね。

○MOVIE大戦2010
・ネオクライシス要塞がなんとなくかわいい。
・あの象さんは何?
・コンプリートフォームになる時、ついにタッチすらしなかったな。


こうして、年内最後になるかもしれないオフが過ぎていった。


○GCS手記
60.0KB。ステイシス。




かつてない空白の時間!
しかし以下は真面目な話。


「この人には敵わないなあ」
「あの人すげーなあ」
そう思う人はたくさんいる。
直接の知人であるかどうかは関係なく。
しかし、実際のところそう思う僕の胸中には、もう一つ別の感想が同時多発するのである。
「この人には敵わないなあ(今んとこ)」
「あの人すげーなあ(ちくしょう)」
その人らは何かのプロフェッショナルであったり、自律に長けた大人であったりするけれど、僕はその人たちに負けたくないのである。
好敵手でありたいと思っている。
彼らには最大の敬意を払う。
思い切り払うが、センスの良さやチャンスのキャッチ力を武器に先を進む同年代がいたとして、経験豊富な熟達の先輩がいたとして、僕がその人らに遅れをとっていい理由にはならない。
畑が違っても同じことで、類稀な歌唱力を持つボーカリストがいたとして、魅力的な絵を描く人がいたとして、僕がその人より下手だったり魅力的でなくていい理由にはならない。
親父のが稼いでいたって、僕の収入が彼を下回っていい理由にはならないのだ。

これは実際問題として敵うかどうかの問題ではない。
敵わない可能性を感じながらも、闘いを避けてはいけないと思うのだ。

僕がここ数年で最も強く意識してきたことは、言葉にすること、である。
さらに言えば、口にできるほど明瞭な言葉を手に入れること、である。
「言われなくてもわかっている」
これが性質が悪い。
そう言い放つ時、たいていは口にできるほど明確にわかっているわけではないからだ。
そんなあやふやなことでは、辻斬り的にカルチャーショックに遭遇した際にあっさり殺されてしまうだろうし、よしんばつばぜり合いに持ち込めたとして競り負けるだろう。
自分はこんな奴なんだよ、とか、自分は今こんなことを考えているよ、とか。
それを明言できない人間なんかが作家性を持った作家だとかアーティストだとかになれるわけがない。
明言をすっとばして体現にいってしまう人もたくさんいるだろうが、言葉の専門家たる作家に関しては、避けては通れない闘いだろうさ。


っていうことをもやもや思いながら、ゲームを作って、ゲームを遊ぶ日々。
ゲームを遊ぶといえば、魔法(Magi:the Gatheringのこと)熱がだいぶ上がってきていて、手持ちで仮想敵代わりも含めて3デッキほど組んでみた。
魔力の高まり。時勢を無視して次はトリコロールを作る予定。
アサシンクリード2をちょびっとずつちょびっとずつ進める。
1は、大好きだったけど、つまんなかったので、だいぶ改善されていてとてもよろしい。
僕は高いところに上るだけで「楽しい」し、ターゲットを尾行するだけで「楽しい」ので、やっぱり好きなシリーズ。
まあでも、1のアルタイルのが主人公としては好きかな。


○GCS手記
60.0KB。
おや、減ったぞ。




おったまげた。隣にリーゼントが座っていてね。
龍の描かれたつなぎを着た、気合の入った風にいちゃんだった。

Q:日本といったら?
A:サムライ!
ゲイシャ!
スキヤキ!
ヤンキー!←New

なんてことはいつの日かありうるんだろうか。ないんだろうか。プレスリーだろうか。


○GCS手記
60.1KB。
「ならばやれ。この程度の窮地を言い訳にはさせんぞ」



夏頃に二児のパパとなった(1人目は一昨年くらいだったと思う)会社の同僚さんの装いの傾向がどうも最近変わってきたなと思って、「ベストやら増えましたよね」と話しかけたところ、「パパだから」と答えてくれた。
「他のお父さんと会う機会が多くなったからね」
「ああ、それで小奇麗目にしとこう、と」
「そうそう、小奇麗にね」
こんな感じ。
元々、彼はややラフな服装の多い人だったから、余りの少ないパンツや、シャツにベストやカーディガンを合わせているのが意外な感じがしたのだ。
出社時間や退社時間がルーズな我が社の社員たちだが、彼のここ半年のそれらは早く早い。
一方の僕はといえば、11時半起床の13時出社の24時退社の3~4時就寝である。
(多くの人と時間帯がズレているだけで、睡眠時間はわりとしっかり)
服装はセミフォーマルなものを好むが、独身男性的な「パートナーの在り方を意識していない」ものだとは思う。
生活の違いがよくわかる。


○GCS手記
60.1KB。
「左舷、被弾! 航行への影響は軽微です」




自分が払拭するべきものがなんなのかが、どうも明確に意識できてきた。
「劣等感」
こいつである。
僕の根源的な劣等感が楔になっている。
特定の何かに対する劣等感ではない。
自分が何かに劣っていることがたまらなくムカつくのである。
厳密に言えば、劣っている可能性があることにすらいら立つのである。

すべての存在の中で自分が一体どんな種類の何番目にいるのか。
過去も未来もひっくるめて、存在の可能性を許されたすべての何かに対して、宣戦布告を日々唱えているのである。胸の内で。
だからこそ、どういう姿を見せつけていけばいいのか、それを考え、実践することが僕の命題なのだろう。
ファッションで話を考えキャラクターを生み出していたあの時期の感覚を、僕は取り戻さねばならない。

よし。これを書いていた間はかなり中学生の時分の気持ちになってたな。
でも、小学生の時に「僕にはクラスで一番になれるものがない」とぼやいてナイーブになっていた(母親曰く)らしいし、元々そんな感じなんだろう。


○GCS手記
60.1KB。
「なにがなんでもこの危機を切り抜ける。気合でかわせ!」




日曜のいつもの。

○侍戦隊シンケンジャー
・殿の迷い方、ちょっと気に入らんなあ。
・血祭ドウコク。ここ数本の戦隊モノの中では、ダントツでカッコイイラスボスとなってくれそうだ。余計な発想がなく、怒りだけ、というのがいい。
・しかし、シンケンジャーの敵幹部のデザインは小道具も含めて全体的に素晴らしい。薄皮太夫の背骨肋骨三味線とか、薄皮太夫の白無垢を意識した形状の頭部とか。

○仮面ライダーW
・「『ガイアメモリを挿してドーパント化し始めたところで意識が途切れた』ことによってドーパントが人間とは別に実体化」は、先週の時点できっとそういう話なんだろうとは思ったけど、しっくりはこないなあ。気絶させられた花京院がデス13の夢の中にスタンドを持ち込めたようなものだ。
・と言いつつ、ガイアメモリは世界の記憶なわけだから、わざわざ人の形をしたものにエネルギーを留めている時点で不自然っちゃ不自然なわけで、本来独立した存在足りえてしまうものであるという可能性を考えれば納得できはする。
・翔太郎は、依頼人のお姉さんに対しても責める姿勢を見せるべき。先週はチンピラを助けようとしたんだから。

○フレッシュプリキュア
・唐突に話をたたもうとし始めた回。
・シフォンのインフィニティ化とやらは食傷気味というかうっとうしいだけに思えていたので、そういう方向に動くこと自体は構わないのだが、性急すぎるとは思う。
・変身バンクと必殺技バンク、パッションだけノーカットで2回やるとは。ベリーさんが泣いているぞ!
・せつな、こないだのお母さん回があったんだから、「わたしは一人じゃない」はもうやらなくていいと思った。使命感を抱きやすい彼女だから元幹部という立場の優位性を活かすため単独行動で死地に赴くにしても、帰ってくることを誓って向かうような姿勢にしないと。趣味とキャラ解釈の問題か?


ところで、感想はもっと真面目に書け、という趣旨の発言があったとかなかったとか、そういうウワサを人づてに耳にした。
感想と意見を混同してんじゃねーかなあ、という気がしなくはない。

あんまりこれを言うのは乗り気じゃなかったので書かずにいたけど、なんで僕が日曜の朝の番組だけ(今年の冬~春頃はダブルオーも書いていたけど)記事にしているのか、名言しておこう。
それは、それらが「子供向け番組」だから。
「子供に何をどう伝えるか」ということは、ゲームを作るにしたって、作家業をやるにしたって、取り組むことを避けられない至上命題の一つだ、という思いがある。
26歳の僕がそれに取り組むことはないとも思っているので何かを今すぐに実行・実践するわけではないけど、自分のルーツたり得た原体験的な物語である戦隊モノやライダーの系譜に今あらためて触れるのは意義のあることだとは思う。(プリキュアは時間が連続しているからついでみたいなもん)
リアルタイムに追いかけておくことで、時勢の認識と共に今の子供がどんなものを見ているのか、ということを記憶しておくのも何かの足しになるだろうし。
だから録画しておいて見る、ということはしないのである。
録画機器の利便性が高い現代に生まれた今の子供たちにとっては、前提が違うわけだからとてもナンセンスな発想ということになるだろうが、自分がかつて日曜は早起きしてテレビの前に座りチャンネル権を主張していたことを追想する助けにもなるし。

そんなこんなで、よっぽど気になったこと以外はわざわざ言葉にして残す必要がなく、見て何を思ったかを後から自分が拾えるものでありさえすれば良いのである。
所感で、いいんである。


○GCS手記
60.1KB。
「館長! 回避不能です!」



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